企業統計や市場調査を行う、
帝国データバンクが、現在のコーヒー需要や喫茶・カフェ業態に関するデータを発表しました。
1位は「スターバックス」
ネームバリューが高いのと、コンビニなどで提供し始めたスイーツやドリンク類も好調なようです。
2位は「ドトールコーヒー」
店舗展開もさることながら、コーヒー豆などの販売が好調とのこと。
3位は「星乃珈琲店」
サードウェーブの波に乗った感じで、ドリンクだけでなく、フードメニューの売上が好調。
これからの見通しとしては、どの店も値段やサービスに特化した二極化が進みそうです。
サードウェーブに代表される高級路線で、
ゆとりある空間やサービスを提供するものと、
低価格帯を維持しつつ、特定の客層を狙う業態との差別化が今後の主流になりそうですね。